2022年9月2日、富山県の学校法人浦山学園様にて、弊社代表の馬場啓介がキャリアコーチングの講演をさせていただきました。
馬場の著書「迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい」からご縁をいただき、有志の仲間の協力もあり、実現した講演会です。
浦山学園様では、今年度から「学生の非認知能力の向上」を学園全体の重点項目のひとつに据え教育活動を展開されています。
そのための手立てのひとつとして、今回キャリアコーチングの講演会を開催し、学園内の専門学校、短大から約600名の学生・教職員の方が参加されました。
今回の講演会は
「迷ったら自分を好きでいられるほうを選べばいい 〜心の重りを軽くするヒントとは〜」
というタイトルでお話しました。
講演会の途中にたくさん質問もいただきました。
「学生たちが話の内容を自分ごととして捉えながら耳を傾けていることが、一人一人の後ろ姿から伝わってくる時間であり、そのことが、講演会後の学生の感想にも表れていました。」
発起人となったコーチが、講演会後にくださった言葉の一部です。
参加者様からのご感想を一部をご紹介します。
講義を受けて、自分が無意識にどれだけ自分をいじめていたか思い当たるふしがたくさん見つかりました。孤独だと思ったことはないけれど、自分の中で自分の価値を下げて自ら孤独になりにいっていたのかもしれないと考え、今日はこれからの自分が自分らしく生きていく良い機会になりました。
これから就職先を考えるときに、「そういう人間じゃないと認められないのではないか」という決めつけはやめようと思いました。私自身、自分は運が悪いと思っていたのですが、それは自分を大切にできていないからなのではないかと思います。いつも家族のこと、パートナーのことばかり気にしているので、一度それを全部考えずに自分はどうしたいかを考えてみたいです。
今の私に刺さる言葉がとてもたくさんありました。私は自己肯定感がとても低くて、他人と比較することがとても多いです。そんな自分がとても嫌で、直したいなとずっと思っていました。でも、改善方法がわからず、ずっと悩んでいました。しかし、今日の講演で、少し考え方・自分の捉え方が変わりました。自分を大切にしたいです。
友達がいるから孤独じゃないというわけではなくて、誰でも孤独を感じてしまっていることがあると学びました。自分を大切にしている人は孤独ではなくなっていくと聞いて、もっと自分を大切にできるようにしたいと思いました。自分自身を大切に、ありがとうと言えるような生活ができたらいいなと思います。
馬場さんのお話を聞けて良かったです。今まさに心の重りが重い私に、とってもためになるお話でした。また、母が孤独だと子どもにも感染するという話を聞いて少し怖くもなりました。孤独になってはいけないとも思いました。心の重りを重くする原因の一つに挙げられた内容を聞いて、まさに今の自分だとも思いました。今日から自分を大切にしていきたいと思います。そして、馬場さんの話を聞いて、いつでも読んで振り返れるようにしたいと思ったので、すぐに本を購入しました。読むのが楽しみです。
馬場さんのお話を聞いて、自分を大切にして、まわりを大切にすることが大切だと改めてわかりました。孤独を感じることは時々ありましたが、どんな風に重りを自分で軽くしていくのかを知ることができました。自分を好きになって自分いじめをしないことが大切だと思ったので、他人と比較するのではなく、昨日の自分と比べていきたいです。
主催の宮越コーチ、素晴らしい機会を本当にありがとうございます!