次世代リーダー育成と、社内のコミュニケーションをより活性化させる目的で、継続的な研修を導入いただいています。
管理職(部長職)12名に対しては、実践も交えた6回の集合研修と、1on1研修を実施中。
課長・課長補佐クラス20名に対しては、1年間の次世代コーチ型リーダー育成研修を実施しました。
ご感想の一部をご紹介します。
「コミュニケーションは、個人差があって当たり前だと思っていた。しかし、今回研修で様々なテクニックによって良好なコミュニケーションが図れることや、自身はそのような行動が出来ていなかったことに気づかされた。これまで社会人として技術しか学んでこなかったが、このような機会は非常に有益だったと思う。」
「これまでの自分の部下との接し方とは真逆のことが必要だということを学ぶことができ、60歳手前では相当遅い気づきとなりましたができることから実践したいと思っています。研修受講までは社内打合せでも一方的に指示をしていただけだったことを自覚でき、現在は相手の意見をしっかり聴こうという姿勢を心がけています。」
「タイプ別コミュニケーション分析は、相手はもちろんのこと、自分自身を分析するのにも役立つものと感じています。また、承認の必要性について、イライラ・ツンツンしている人(自分も)は承認を欲していることを学び、今後のコミュニケーションに取り入れていきたいと考えます。」
「今まで技術の継承は考えていたが”人を育てる”ことを意識したことがなかった。初めて人を育てたい、そういう関わりをしたいと思った。」
「一方的なアドバイスはせず、相手の選択肢を広げるような情報提供とコミュニケーションを図るというコーチングの考え方は、仕事における後輩・若手への対応だけでなく、我が子と接する上でも大事だと思った。」
管理職研修6回を行った後、「もっと学びたい!次世代にも受けさせたい!」という声があり、段階を踏みながら全階層に広めていくことになりました。9月からは月に1回の係長・係長補佐クラスのコーチ型リーダー研修が始まります。